MTGの世界選手権が終了し今後の白単がどのような方向を目指しているか考えてみました。あくまで自分の考えなのでなんともいえないが今後参考になればと思い書き残しておきます。

世界選手権で注目したのはウィリアム・キャバグリエリ氏の若干遅めの白単と
土地を極限までに減らし1マナでも動ける形を作ったロブ・ドハティ氏のデッキである。

まず最初のロブ・ドハティのデッキからなんと、このデッキ基本地形とフェッチラ

ンド合わせて16枚というドラフトでもやっているかのような土地の少なさで最初は

度肝を抜かされました。中身の内容は1マナ~2マナのクリーチャーを31体と回れば

かなり早いデッキとなります。実際に作ってまわしているのですがとりあえず手札

に土地が2枚あれば回る感じでした。ステップのオオヤマネコの上陸とコーの空漁

師を使いまわしてネコから大きいダメージが出せるなら4ターンキルができるデッ

キという印象です。ただやはりマリガン基準がとても難しく土地が手札に2枚あり

上陸ように土地を手札にいれるのはかなり難しかったです。

ですが白単は速さが一番という方はこのデッキを試してみてください。

私は無理でしたw手札に土地こない男なんでwww


次にウィリアム・キャバグリエリ氏のデッキ見た感じ今私が使っているデッキと似

ている点が多いです。エメリアの天使を採用している点とか私好みですww

このデッキで注目したいことは魂の管理人とステップのオオヤマネコを採用してい

る点です。魂の管理人は現在のメタでクリーチャーが場に多く出てくる環境なため

やまりその数だけライフを回復してくれます。クリーチャー同士の戦いの場合これ

だけでうっかり勝てるいいカードです。次にオオヤマネコですが、フェッチランド

を使用することによって4/5とどうにもとめられないクリーチャーに変身します。

上陸ボロスでこれをやられると相当つらいってことで実力は実証済みです。

さらにイーオスのレインジャーを入れているので手札も増やせるため荒廃稲妻にも

強い。一回こっちで作ってみようかな。


そんなこんなで二つの白単のデッキを説明してみましたが、勝利の鍵となるのは
どちらのデッキも使用しているステップのオオヤマネコみたいな印象がとれました。このクリーチャーをうまくまわせるかどうかで新しい白単の道が見えてきそうです。


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